田舎での子育てを語ってみる

うちの息子は2度引っ越しを経験し、5歳にして3つの家に住んだことがあるのですが、そのすべては見事に田舎です。田舎にしか住んだことがありません。
地名で言うと沖縄県糸満市、沖縄県豊見城市、大阪府阪南市(ほぼ和歌山より)。息子は小さい頃からビーチで遊ぶのが普通でした。
車で5分走ればちょっとしたアドベンチャー気分が味わえる公園に着きます。20分走ればストライダーで走り放題の大きな公園に到着します。
田舎での子育てはストレスから縁遠い、と言う人もいます。でもストレスがゼロではありません。
田舎にもある子育てのストレス
もちろん田舎であっても子育てのストレスから逃れることができません。
しかし都市部での子育てに比べれば随分マシなんだろうとは思います。
田舎での子育てのストレスは大体、休みの日に子供に付きまとわれるとか、ご飯の前におやつを食べさせないようにするのがめんどくさいといったレベルの話です。
人間関係はそんなに厳しくは無いですし、お年寄りが多く子供がいればとりあえず暖かく見守ってくれます。
同じブロックに唯一住んでいる3歳の女の子のご両親とは、連休には庭でバーベキューをしたり、田舎ならではのお付き合いをしています。
ですから逃れることはできませんが、でもかなり大したことないストレスだと思います。
土地が安いのがいちばん

土地が安い中のメリットは、同じ予算で(と言うよりもずいぶん少ない予算で)相当程度広い敷地が手に入ることです。
うちの家は小さいのですが、敷地は130坪以上あります。これくらいあると思いついた時にプール遊びができますし、子供がホームセンターで「どうしても買う」と言って聞かなかった安納芋の苗も植え放題です。
そういう意味でストレスは相当軽減されていると思います。
田舎の近所はわりと役に立つ
田舎でも少子化は進んでいるので、子育て仲間は意外と貴重です。なので、どこかから突然やってきた子育てファミリーであっても、同世代の子供あるいは小学生位の子供を持つ両親からは歓迎してもらえます。
いろんなイベントに誘ってもらいますし、遊びに誘ってもらうこともよくあります。
田舎ならではのイベントとしては、息子が4歳の時から参加している田植え。植えるだけでなく将来的に収穫して食べると言うのです。
似たようなイベントとして、近くの海で海苔を採集すると言うものがあります。最終的には食用になり、自分で作った米のおにぎりと合わせ技で食べる、というのがクライマックスだそうです。
他にも息子のおきにいりは海岸ですべすべの丸い石を拾い、それを使って自作の双六をすることや、虫の観察。虫は嫌いなので採集しませんが、なぜか観察します。
でもなんといっても一番の楽しみは、夏の週末、土曜も日曜もスイカ模様のお気に入りのプールに水を張って遊ぶことです。
都会でこれが出来るような家を探すとなると相当な豪邸でないと無理じゃないかと思います。